Compositor: Kairiki Bear
ぐるぐるりってうずまいた
ばせい たぜい ぶぜいになって
ぐちゃぐちゃいってよごしてく
ぱっぱっぱのぱっぱっぱ
きずつくのがこわくて
たぶんみぶんじぶんまもって
ばちばちなってつきはなす
ぼくにはいってこないでって
ぞろぞろりってむらがった
いせいかせいどせいになって
けらけらいってけなしてく
ぱっぱっぱのぱっぱっぱ
わらわれるのがこわくて
いけんきけんせけんにやんで
ばちばちなってふりほどく
きやすくさわらないでよって
(あーあ)
ねこもからすも
いっせいとうのいて
(あーあ)
くらがりのなか
おのぞみどおりのひとりきり
つよがってつよがって
つよがっちゃっていたいんだ
せっするたびにちくちくと
しびれるゆびさき
ふれたくてふれたくて
ふれたくたってふれられない
よわむしけむしのぼくには
しかくもまるもないないない
ふらふらりってせんびして
きがいそがいひがいにあって
にげたいなってふるえてる
ぱっぱっぱのぱっぱっぱ
きらわれるのがこわくて
めまいしまい やまいになって
ばちばちなってやりすごす
ぼくにかまわないでよって
(あーあ)
どれもこれも
ぜんぱんいやになったって
(あーあ)
すくいもなくて
ごらんのとおりのひとりきり
つよがってつよがって
つよがっちゃってわらうんだ
ふれるたびにちくちくと
いたんだゆびさき
きえてくてきえてくて
きえてくたってきえられない
あすきりすてたぼくには
しかくもばつもないないない
(つよがってつよがって)
(つよがっちゃってないてんだ)
(はなれるたびにちくちくと)
むねがいたいよ
いきたくていきたくて
いきたくたっていきできない
なみだもまひしたぼくには
いばしょもなにもないないない
ひとりがすきなぼくには
こころもなにもないないない